種田のタネ~企業のブータンを目指して!!

日本文化の間口を拡げて、ビジネスマンをキラキラ輝かせる社長の日常での学びを共有していきます!

いろいろな対策をしようと思って感じたことは「節税を考えると自ずと転落する」ということ

税金対策、、、

考えたくないですが、そんなことを考える時期になってきました。

去年までは収入も少なく考えることもなかったわけですが、今年はありがたいことに『節税、、、』

なんてことを考えないといけないような感じになってしまいました。

 


関連するブログでも書きましたが、なにせお金を稼ぐのが不器用。。

そして儲けた金を使うところがない倹約生活(飲む、打つ、買うもしなければ、そもそもモノも買わないし、衣食住もコスパいいのが好き。。)なのでお金が残る仕組みになっているようです。。

 


そこで、ハタと気づいたわけです。。

これはやばいと。。

というのは国の仕組みとして「お金儲け」をすると、相当な税金を持っていかれてしまう。。

しかも次年度はえらい税金がきてしまう、、ということです。

 


これを真剣に考えると「節税しないと」となるわけなんです。。

しかしながら節税を考えると「モノを買おう=消費」をしようということになり、手元にあるお金はなくなるわけなんです。。

 

それと経費で「飲む、打つ、買う」となる。

こうなるとえらい事で、儲けた金をなるたけ使う、、ということになり不景気になったり経営が悪くなったら一気に終わる。。

となるわけです。。


そして、自分が遊ぶためには「人に仕事をやってもらう」ことが必要になり結果的に働かず金儲けできるのは「奢れるもの久からず」で人に裏切られたり、最低うちの社長は、、となる。

もしくは、自分の殻に閉じこもりお山の大将になってしまう事象が発生しプライベートが悲惨な目にある人も多いように思います。


もちろん、そんなことがない人も多いんですが上記のデフレスパイラルが一部発生している経営者も多くおります。

自分のためにお金を使っている人も「あいつケチ」となったり、お金で比べあっている経営者も多数おります。

 


競争の社会なんで仕方ないかもしれませんが、果たしてこんなこと意味があるのか。

と、ふと考えてしまいました。

よく先輩に「節税を考えるな、人生が壊れる」というようなことを言われていたんですが成る程こういうことかと。。

これはえらいことになると、、それならしっかりと税金をお支払いして世の中に役立ててもらい貯蓄をしていくことが大切だと。


それに気づけた自分は幸せでした。

というか改めて自分はそういう価値観を持っているんだな、ということを思いました。

それを踏まえた上で、自分は来年も今年以上に「必要なものだけ買う」という方針は変えず、人に投資をどんどんしていこうと思いました。


お金は追いかけず、やりがいとありがとうを追求していきたいと思います。

またいろんな人にもアウトプットして意見を聞いていきたいと思います。

 

いや〜、経済ってよくできたシステムですね。

改めてオトナの世界に感服しました。