ラブ&ピースをビジネスで叫ぶ〜アオハルでビジネスやって何が悪いんだー!
お客様との向き合い方
うちの会社は、というか私個人はどういうスタンスで仕事をしているのかという話がありました。
これ、常に考えていることをあえて言語化してみました。
私のスタンスとしては
「お客様と唯一無二のパートナーで、ありたいと思って仕事してます。」
別の言い方でいきますと
一緒に泣ける仕事をしようと思ってサポートしてるだけかな^ ^
ということかなと思います。
結果的に損してたり、勿体無いことしているということを言われるんですが人としてきらいな人と無理やり仕事したくないなと。
やっぱり気持ちいい仕事を忖度なくやれることがしたいです。
仕事の仕方としては
不器用やけど、誠実に裏切ることなく義理人情を通して、目先の仕事をすることなく本質を突く努力を人の10倍するつもり
で仕事をしたいなと。
よくビジネスのために仕事をしている人がいますが、それは違うかなと。
でもこれのスタンスでやりすぎて、利用されたりすることも多いんですが。
でも、やっぱり雰囲気良くない人と一緒に仕事するのは自分の心を滅ぼすことになるのでやりたくないなと。
特に自分は、お金はそんなにいらない(むしろ心の平穏と豊かさ)が欲しい人間なので、特に忖度ありません。
むしろ面白いメンバーと楽しいことが出来たら、それで充分です。
大きいことを求めません。
小さくとも、必要とされることを一生懸命やり続ける。
それを大事にしたいなと、心から思います。
結果的にそれがビジネスにつながると、心から思っています。
というと不器用なんでしょうね。
でも、それしかやりようや考え方を持てないです。
ひとりひとりを大切に、ご縁を大切に。
あと、もう一個大事なのは「〇〇して」と言わない、また頼まれないようにしています。
これ、間違えると一方的なギブだけになってしまって損することにもなりかねないです。
お金でなくても、例えば「気持ち」でのギブを返してくれることもあると思います。
そういうところを大事にされてる経営者と一緒に、いい仕事をしたい。
こう心から思いながら、毎日仕事しています。
でも、現実はいろんな人がいてびっくりしますけどね。
そういうお客様にも敬意をもって全力で向き合う。
大事なことだと思っています。
頑張ろう!
社長あるあるを知って、経験して、悩んで、共有して、乗り越える(^ω^)
人って難しい
本当に経営者ってすごいな、といつも思います。
私なんか、たった数人でも期待通りの考え方や動き方をしてくれません。
もちろん本当にありがたいと思うことも多いんですが踏まなくてもいい地雷を踏んだりして、「ああ汗!!」と思うことや無駄に逆ギレされたりなど。。
なぜキレるのかという部分では「自分の立場とポジション」がわかっていないことが凄く多いです。。
これはどうもウチの会社だけでなく、どこの会社でもある話みたいです汗
自社でも他社でもパートナー企業様でも「あるある」です。
やっぱり、人を雇っていないコンサルタントはダメだなと再確認しました。
本当にこの経験をナマで語れるので良かった、、と思う昨今です。
まずありがちな勘違いが
①自分と社長、役員を同じように見てしまう
②お客様のことを考えすぎて社内に噛み付いてくる
③役員なのに、社員の代表になってしまっている
④気に入らないことがあると、そこで「社員」に戻って感情的になってしまう
⑤一個、会社ができないことがあると大袈裟にそこを攻めてしまう
この5つぐらいでしょうか?
もったいないことです。
社長がよくいう言葉が
「なら、お前が経営してみろよ、というか独立してやったら」
「スタンスが違うだろ」
「そんなことが会社が経営できるのか」
「お金を払う立場で考えてくれ」
「どっちの側から言ってるんだ、お前を俺が守れなくなるぞ」
具体的なシーンが何れも浮かびます涙
でも、私もずっと言われてきたことなんですよね。
そこで大事なるのが、やっぱり「部下と上司の信頼関係」なんだと思います。
それがないと、やっぱり難しいでしょうね。。
そのためには、しっかりと論理的に意図と意味を自分の経験も交えて伝えられればいいんですが。。
えてして、社長ってこういうこと言うの恥ずかしいし社長しかやってこなかった人などは特にどう説明したらいいのか分からなくなることも多いです。
そういう時は、やっぱり別の人間がいるような気がしました。
私でさえ、愚痴とそういう感情的な調整してくれる人間を社内外問わず1人入れときたいと思います(これが自分の腹心だと思います)。
こういう人間で裏切らない人間はいくらカネを積んでも、欲しいですよ。。
でもいないんですよね、こんな人材。
だったら育てるしかないのか。
ここで社長は悩むんだと思います。
やっぱり社長業は2人でも3人でも、人を雇っていれば難しいんだな。
と思います。
でも、いまはまだ楽です。
もっと過去はしんどかったです。
やっぱり、いまはこれ以上拡大するのは辞めときたいです笑
もう少し経験を積んで、精神的にも落ち着いてからですね(^ω^)
続けることと大きくし続けること〜生き方を考える
先日、SDGsとサステイナブルビジネスの内容でディスカッションをする機会がありました。
そこで出てきた話が「経済的概念」の効用という概念をどう捉えるか、ということです。
めちゃくちゃ簡単にいうと、金だけ儲けててもいいのかということです。
要は、デカクせんと続けていこうよ。
そうしたほうが幸せなるよ〜ということです。
1000年続いている企業の話を聞きました。
その内容とは、神社を守るために仕事をしている。神社がなくなるとうちもなくすという凄い経営理念でした。
自分もビジネスをやってますが、そういうサービス業はあるのかと思ってしまいました。
旅館とかはあるかもしれませんが、やっぱりものづくりとかじゃないと難しそう。
知的産業は向かないような気がしました。
そうなると、自分がやってるいまの仕事はサステイナブルではない。
そうではないが、今後サステイナブルな仕事も作っていけたらいいな。
むしろ、そういう一点でゆっくりしながら幸せに続いていく事業を作ることもいいのかなと思います。
オンリーワンのキャラクターとか特別なキャラとか言われがち(ホンマたいしたことないんですが)私だからこそ、そういうものに憧れるのかもしれません。
種田織物はずっと八尾から出ない100年以上続く織物屋でした。
いずれ継いだらと思ってた人間としては、経営者同士の妬みや意地の張り合いなど見て汚さを知ってる分だけ正直「うちは大したことないんです。ただの〇〇屋さんです」と言いながら、人間関係少なく生きれる生活・仙人のような生活は憧れます。
そういう生き方を子孫や後輩に強いるつもりはないですが、ゆっくりとほっこりと生きる生き方はやっぱり好きだなと。
そして、そういう会社を1つでもつなげてくれるお手伝いをしたいなと思いました。
でも、一方で大きく事業やサポートする規模を大きくしていくことも楽しいと思います。
これは勝った負けたの話ではないです。
人が多ければ多いほどやりがいがあるし、一緒にいろんなことが出来る喜びがあると思います。
神職でもやろうかしら(^^)と、ちょっと楽しく考えてました。
そういう時もあるよね^ ^
というような一日でした(^^)
他人事と自分ごとを切り分ける
こうやって記事を書くのも1年ぶりか。。
本当に、なかなか久し振りに記事を書きます。
あれから働きすぎでぶっ倒れて、約1年になりました。
そこからも本当に飽きない日々が続いております。
やっていることも相変わらず、小さいが経営者をしています。
いまも暇だったのが、なぜか仕事が増えて自分の望んでいる仕事をやらせてもらっています。
一番バランス取れているのが今かも。。
と思う今日このごろです。
さて、この頃なにせ自由になったので好きなことしてるんですがやってることは相変わらず仕事、仕事、仕事と仕事三昧です(むしろ、それ以外することがない涙)。
倒れるほど仕事もないし、絞っているので交友関係も狭く深くできているのでありがたい話です。
でも相変わらずできないことが「他人事と自分ごとの切り分け」これができない。。
どうしても自分ごとで考えてしまいます。
下手くそですわ、自分で見てても。。。
何千億の社長になるより目の前の人を幸せにしたいスタンスでやってるので、いいんですが入り込みすぎて失敗しやしないかと自分を顧みて反省する日々です。
でも、これがあるから「クライアント」にも信頼関係を持って、仕事が出来るのかもと思っています。
本当に普通では考えられない決断のなかにいたり、そんな痺れる日々を過ごしていて最高です。
(やっている時はなかなか地獄ですが。。)
いっちょ噛みが好き、そしてADHG気質を持っている自分からすると向いているのかなという勘違いをするような日々です。
(でもビビリなんで、コンサルみたいなクレームが入るようなカタチは絶対にいやで自分でやらないと許せないんですが。)
そんなことで事前に決めて仕事をしたい傾向にある、うちの後輩からは「先輩、きっちり決めてから進めてください!」と怒られるんですが、そもそも経営課題って変わっていって状況に合わせた対応が必要でして、と。
ましてや、立ち上げのプロジェクトなんて「わからないことだらけで進める」のが当たり前で出来てきた課題を打ち返すという気合いが必要なんだと。
言ってもわからんだろうなと思いながら、まあ仕事やっとりますわ。
(でも頭いいから、隣で見てたらその固い頭がいつか柔らかくなったらいいなと。変なサラリーマン頭でいて欲しくないと思う次第ですが。)
でも自分が経営者だったら、絶対に「自分の仕事の範囲がここなんで」って言わないだろうなと。
そんなコンサルとか業務委託の人間使わんだろうなと思います。
当然ですが、ダメなやつには仕事なんて振らないですし気持ちでやらないとダメだろうと思います。
これ、自分が経営したことある人にしかわからんもんですかね。
俺はそんなことないと思うんですが、命かけてやっている経営者しか、まあわからんかもしれませんね。。
人に伝える〜いい意味で人に期待しないということ
この頃、すごく感じるところとしていい意味で「違いを認める」というところを意識しています。
若い時の反省として(というかいまもそうなんですが、、、)人に期待をし過ぎてしまって失敗するということをたくさん経験しました。
「おれならこうするのに、、、」「なんでしないのかわからない、、、」「こうすべきでしょ、、、」いろいろ思うことがありすぎて、結果的に組織で動くことが難しい。
わかってくれる人がYESマンだけにならないと動けない。
動けなくなると、やる気がなくなりテンションが落ち自分のパフォーマンスが下がる、、、
まさに悪循環に陥っていました。
そんな人間がここ数年「トラブルメーカー」「合わないことを恐れない」「いい意味で期待するな」というようなことを追われ続けました。
また不思議なことに、そこで悩んでおられるクライサントさまと話をする機会が増えました。
経営者として同じ悩みを聞いているうちに「はっ!自分もそうかもしれない」と自省させられる機会が増えてきました。
自分はエゴ出さないようにしようと思いながら、意識しながら仕事してきたつもりでしたが、エゴだらけで衝突だらけの人間だということに気がつきました。
あと、もうひとつは「人の話を聞きすぎる」ということも同時に気づきました。
部下の話やほかの人の意見も話半分に聞いておかないと、自分の場合は変に混乱するみたいです。
また、スタッフやほかの人にも「やってもらえたら儲けもの」ぐらいの気持ちでいかないといけないと凄く感じました。
やっと、松下幸之助やワコールの塚本会長の言ってる意味が骨身に沁みて、少しですがわかった気がします。
言うのは簡単ですが、やるのは未だに難しいんですが笑
あとは信じて、役割を明確にして動いてもらう。
働き方のイメージも、しっかり持って動いてもらうことが必要なんだと考えています。
ベストの自分たちから提案してもらうように下からしてもらうには
①いい意味で脇を甘くする
②仕事を部下にさせない、「したいようにもっていく」
③コミュニケーションの数は短く、そして多くする
④いろいろな仕事にかかわらせてあげる
⑤わかるように持っていく、自律性を持たせるのではなく「持つように」工夫する
こういういろいろな工夫が必要だと感じます。
やっと、いってることがわかっていました。
それぞれに向いている仕事と向いていない仕事がある。
あとは社長の傾向として「年上を使うのがうまい社長」と「年下を使うのがうまい社長」がいるというのも感じました。
自分はおそらく「年下のスタッフと一緒にやる」のが好きで、かつ「年上の方には外部として協力してもらう」とうまくいく傾向があるように感じました。
ありがたいことに必要なところに必要なピースが埋まる人材が出てきておりまして。。
あと、必要なのは「営業力と突破力を持った20代前半〜20代後半の人材」と「次期社長候補の人材」なのかなと考えています。
こういうように考えていたら、きっと現れるんだろうなと。。
それを楽しみに今日も頑張ります(^ω^)