続けることと大きくし続けること〜生き方を考える
先日、SDGsとサステイナブルビジネスの内容でディスカッションをする機会がありました。
そこで出てきた話が「経済的概念」の効用という概念をどう捉えるか、ということです。
めちゃくちゃ簡単にいうと、金だけ儲けててもいいのかということです。
要は、デカクせんと続けていこうよ。
そうしたほうが幸せなるよ〜ということです。
1000年続いている企業の話を聞きました。
その内容とは、神社を守るために仕事をしている。神社がなくなるとうちもなくすという凄い経営理念でした。
自分もビジネスをやってますが、そういうサービス業はあるのかと思ってしまいました。
旅館とかはあるかもしれませんが、やっぱりものづくりとかじゃないと難しそう。
知的産業は向かないような気がしました。
そうなると、自分がやってるいまの仕事はサステイナブルではない。
そうではないが、今後サステイナブルな仕事も作っていけたらいいな。
むしろ、そういう一点でゆっくりしながら幸せに続いていく事業を作ることもいいのかなと思います。
オンリーワンのキャラクターとか特別なキャラとか言われがち(ホンマたいしたことないんですが)私だからこそ、そういうものに憧れるのかもしれません。
種田織物はずっと八尾から出ない100年以上続く織物屋でした。
いずれ継いだらと思ってた人間としては、経営者同士の妬みや意地の張り合いなど見て汚さを知ってる分だけ正直「うちは大したことないんです。ただの〇〇屋さんです」と言いながら、人間関係少なく生きれる生活・仙人のような生活は憧れます。
そういう生き方を子孫や後輩に強いるつもりはないですが、ゆっくりとほっこりと生きる生き方はやっぱり好きだなと。
そして、そういう会社を1つでもつなげてくれるお手伝いをしたいなと思いました。
でも、一方で大きく事業やサポートする規模を大きくしていくことも楽しいと思います。
これは勝った負けたの話ではないです。
人が多ければ多いほどやりがいがあるし、一緒にいろんなことが出来る喜びがあると思います。
神職でもやろうかしら(^^)と、ちょっと楽しく考えてました。
そういう時もあるよね^ ^
というような一日でした(^^)