小満 次候 紅花栄4
【現代版気遣い社長の徒然日記】
引き継ぐということ
自分は織物工場の3代目になる予定だった。
いまは会社もなくなったが、今でも自分は織物工場の4代目ぐらいに思っている。
このごろ、よく事業承継という話を聞きます。
我々は強いていうなら「文化承継」というようなことをサポートする事業を行っていますが、この引き継ぐということ。
本当にすごく難しいことだと感じます。
これは自分が、もし種田織物を継いでいたらと思うと大変です。
親父や祖父との比較、「先代は…」という話や前の時代にやっていた成功パターンを守りながらの新しいチャレンジ。
自分よりも会社のことをしっている社員の人の眼。
また会長や先代の歴史や栄光、そのようなすべてのものを、あるときには大事にしていきながら、あるところではチャレンジして新しい自分のスタイルを確立しなければなりません。
引継ぎ、また次につなげていくということはベンチャーで起業することとは別の過酷さがあると思います。
これは何も企業だけでなく日本文化や寺社でも一緒です。
環境の変化や社会情勢の変動によって、既存でもっていた運営モデルの崩壊、場合によっては全くなくなってしまったこともたくさんある。
でもそのなかで、なくしてはならない「本質」もある。
大事なもの「本質」を次世代に引き継いでいく。
そのお手伝いをやっている。
弊社の事業の根本はこんなところなのかもしれません。
気付きあいと察する力で企業を幸せに!
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