小満 初候 蚕起食桑2
【現代版気遣い社長の徒然日記】
考える。
人工知能というものを、少し勉強してみました。
最近新しく生まれたものだと思っていたのですが、実はずっと前から
研究されており、60年もかかって今の状況になっているとのこと。
改めて基礎研究からすごい大きな動きが生まれるのだと妙に納得しました。
特に弊社はITリテラシーが低いとの指摘を方々からされているので、
勉強のため講演会に行きました。
その中で、ITはディープラーニングが発達してきている、
要は世の中のコンサルタントやルーチンワークは無くなる可能性が
あるということでした。
聞いていると、本当に世の中が大きく変動する前夜なんだと感じました。
その中で個人的に感じたのは・・・
もはや人間に残された仕事の道は、「心を思う」ということしか無いんじゃないかと。
目に見えるコミュニケーションではなく、非言語コミュニケーション
（例えば察することや雰囲気を感じること）を仕事として能動的に気付き、
動いていかないと難しいんだろうなと思います。
あともうひとつは、例外をどうカタチにしていくか。
例外でなければ勝てないということだろうなと思います。
これから私たちのサービスの根幹である「察する・気づきあう」ということが
ますます必要な世の中になっていくんだと確信できました。
気付きあいと察する力で企業を幸せに！
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